ワシントン州はレジ袋有料化になりました。

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海外に住んでいると、日本ではありえない経験というのはあると思います。

良い面でも、悪い面でも。

移住した最初の頃は、悪い面ばかりが目につきましたが、こちらでの生活がだんだん長くなってくると良い面も見えてきました。

どうせ生活しているのなら、なるべく良い面にフォーカスしていた方が気分が良いですよね。

日本人なら日本の良さは経験しているでしょうから、先日のちょっとした経験からアメリカの良いところをご紹介します。

人々の対応が柔軟

ワシントン州では、最近買い物にマイバッグ持参(お店の袋は有料になりました。)するのですが、私は有料になったのを知らず大量の食品を買い物したんです。一枚でいくら(お店によって違います。)とチャージされるのです。

しかも、アメリカのスーパーは重たいものをたくさん入れても大丈夫なように2枚重ねにしてくれるところが多いです。大量に買えば買うほど袋だけでまぁまぁな額になってしまいました。

有料化を知らなかった私に、レジの方は「次から袋持ってきてねーよろしく。」と言って袋代サービスしてくれました。(しかも無料にしておいたとは言わないで、後でレシートを見て気が付きました。)大手チェーン店のスーパーです。

これは、日本ではなかなかない対応だなと思いました。決まりは決まり。で片付けられてしまいますよね。

こういう対応は、人によるのですが親切な人に出会った時にはとても柔軟。幸せな気持ちになりますよね。

逆もしかりで、日本で経験しないであろう腹の立つこともあるのですが(笑)西海岸はのんびりおおらかなペースで生きている人が多い気がします。自分もこういう人間でありたいなと思います。

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