2021年11月7日~アメリカではサマータイムが終わりました。

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11月7日から夏時間から冬時間に時間変更になりました。

アメリカでは、daylight saving time (DST)と言い、夏時間には、標準時を1時間早め、冬時間には標準時を1時間遅らせるというもの。

携帯などのWifiにつながっているものは、寝ている夜中(午前2時)に勝手に切り替わってくれるのですが、手動で切り替える時計機能付きのものは自分で変更しなくれはいけなく少し混乱します。

アメリカでも州によってはサマータイムを導入していない州もあるのでご注意下さい。

ワシントン州は日本との時差は、夏は16時間、冬は17時間となります。

DSTには、以下のような効果が期待できると考えられています。

・明るい時間を有効に使えるので照明の節約になる。
・交通事故や犯罪発生率の低下。
・活動時間が増えることによる経済の活性化。
・午後の日照時間が増えることによる余暇の充実。 (Wikipidiaより引用)
しかし、時間を変更するということで交通事故増加や健康被害などもあるという報告もあり、賛否両論の制度です。
1時間違うとこんなに違います。
緯度が高い、ワシントン州では夏時間だと子供たちが学校に行く時間も暗いことがあります。(地域ごとに始業時間は違いますが。)これは、危険だなと常々感じているので明るくなるのはうれしいです。

 

メリットデメリットのある制度ではありますが、日本にはない制度なので海外生活ならではですね。

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