【海外生活】ドイツやアメリカで定番のブラックフォレストケーキ

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ドイツのケーキでブラックフォレストケーキというのをご存じですか?

ドイツやアメリカのケーキ屋さんで、よくあるケーキがブラックフォレストケーキ(英語、Schwarzwälder Kirschtorte(ドイツ語:黒い森のサクランボケーキ)

日本では、あまり見かけませんよね。

海外に住んでいると、日本のケーキや、パンが恋しくなります。

が、その土地にも色々な面白いものがあるので、本場のものを味わえるのは楽しいです。

 

(ちなみに、ケーキにフォークが刺さっているのはドイツ流。日本人は、びっくりしますよね。)

ふわふわのチョコレートスポンジの間にはたっぷり生クリームと甘酸っぱいチェリーを挟んだもの。チェリーはキルシュで煮ていたり、スポンジにキルシュが使われているので少しアルコールを感じますが、お店によってはアルコールなしのものもあるようです。

ドイツのケーキと、日本のケーキの違い

日本のケーキ、カラフルで上品サイズで、形も丸いもの三角、四角、本当に様々ですよね。まるで宝石のよう。

一方ドイツのケーキは、色使いはシンプル、ボリュームがすごいです。どっしり!

パン屋さんなどでもケーキは、販売しているところが多いのですが、長方形で装飾はあまりなく、特別感のある感じではなく、家庭で作るような感じです。

華美なものを好まないお国柄がこんなところにも出ていると感じます。

見た目はシンプルですが、質が高いのがさすがだなと感心します。

概ね、味はとってもおいしいです。

日本人には、少し甘いかなと思いますが(アメリカ程ではありません)ペロリと食べてしまうので危険です。

ヨーロッパ(オーストリアやスイスでも食べられます。)に来た際には、ぜひお試しください。

 

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