【海外生活】ドイツに住み始めてから食べるようになった料理5選

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ドイツの食べ物と言えば何を思い浮かべますか?ソーセージ?プレッツェル?意外と知られていませんよね。

海外で生活をしていると、当然ですが日本とは手に入る材料が違います。

日本食もできますが、調味料等高価な上に、薄切りのお肉等お肉屋さんで切ってもらうのを頼むドイツ語力もないのでどうしても現地の物で作る料理が増えます。

今日は、ドイツに来てから食べるようになった料理を紹介します。

ザワークラウト

Sauerkraut=酸っぱいキャベツの意味。

日本ではあまり馴染みのない、ザワークラウト。ドイツでは、どこでもと言っていいほど売っています。手作りすることももちろんできますが、私はできたものを買ってしまいます。

ドイツでは、紫キャベツのものや、普通の緑のキャベツ、冷凍のもの、瓶詰、袋詰めなど色々な形態で売られています。

ウインナー等お肉との相性が良く、なんか野菜足りてないって時に頼れる味方です。

アメリカでも、Costcoのホットドッグに入れて食べることはありましたが、やはり本場の方が種類も豊富でおいしいです。

お値段もお手頃、健康に良いので私は、サンドイッチに入れたり、福神漬け的にカレーに添えたりといった使い方をしています。

ケーゼズッペ(チーズのスープ)

Käse suppe=チーズスープ Käse がチーズの意味、 suppeがスープです。

この料理は、私の一押し。家庭によって、色々な作り方があると思いますが、私はひき肉と、ハーブ入りクリームチーズを使って作るのがお気に入り。

優しい味で野菜もお肉も一皿でたっぷり食べれる冬におすすめの主婦の味方スープです。

Cpicon ドイツ人に教わったポロねぎのチーズスープ by ここいと

このレシピを、自己流にアレンジして作っています。茅乃舎の野菜だし足して作るとまるでお店の味。

ドイツ料理って意外とイケると思わせてくれた料理です。

グラーシュ(シチュー)

Gulaschは、ハンガリー起源の料理ですが、ドイツでよく食べられているお肉と野菜をたっぷり入れたトマト風味のシチュー。

スーパーでもどこでもグラーシュ用にお肉が売っているので、材料の手に入れやすさ抜群です。

レシピも様々ですが、クノールなどでスープの素も販売されているので、野菜と肉を煮込んで素を入れてしまえば簡単に出来上がる。

日本人にとってのカレーのような位置づけなのかなと思っています。

素がなくても日本でも、再現しやすいシチューなので是非試してみて下さい。

ドイツのお肉は固いので、私は、先に重曹とお水につけて柔らかくして使います。日本の柔らかいお肉が恋しい・・・。

ドイツのポテトサラダ

ドイツのポテサラは、マスタードやお酢を使うので日本のものよりあっさりしています。

Cpicon おばあちゃんのドイツポテトサラダ by フェリース♪

上記のレシピは、さっぱりしていておいしいです。

恐らく、お肉料理にも合うようにできているのだと思います。ドイツのジャガイモはとっても美味しいので私は大好きな味。

ただし、日本の物を食べ慣れた子供にはあまり喜ばれません・・・

シュニッツェル

日本のとんかつの起源にもなったと言われている、ウィーン名物のシュニッツェル。

豚肉や、仔牛肉を叩いて薄くのばし、細かいパン粉をつけてあげ焼きにしたもの。

日本のとんかつのようにたっぷりの油で揚げなくてもいいので意外と楽に出来ます。

かなり大きなサイズになるので、ボリュームもあって日本人の子供も喜ぶドイツ料理です。

まとめ

ドイツに住まなければ、知る事がなかったであろうドイツ料理。

日本人には、ソーセージとビールくらいしか知られていませんが、実は色々あるのですね。

クリスマスマーケットなどに行くと、家庭とは違った料理も色々とあります。

私もまだまだ開拓中ですが、郷に入っては郷に従えで、家庭にドイツ人がいない我が家でもドイツ料理を少しづつ取り入れて生活しています。

皆さんの好きなドイツ料理があれば教えて下さいね。

 

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