【海外生活】アメリカのホリデーシーズンクリスマスに家族で見る映画5選

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日本では、どういう時に映画を見ますか?デート、見たい映画があるとき、お子さんを映画に連れていくなどかと思いますが、アメリカでは、映画というものが生活の一部になっているという感じがします。

金曜日の夜には、家族で映画鑑賞したり、クリスマス前のホリデーシーズンになると、気分が盛り上がるクリスマス映画を週末ごとに見たりしてクリスマスまでカウントダウンといった文化があります。

アメリカのクリスマスは、家族のための祝日なので家族皆で見るのが恒例といった家庭が多いように思います。

その中で、我が家で見ている、10代の子供を含んだ家族で楽しめるクリスマス映画を紹介します。

素晴らしき哉、人生!:It’s a wonderful life.

これは、私が一番好きなクリスマス映画。1954年の古い映画ですが、アメリカ人の良心を素敵に描いています。

毎年必ず見る映画です。

名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。 (eiga.comより引用)

ホームアローン:Home Alone

親が子供を忘れて旅行に行ってしまうというのが、クリスマスに相応しいかどうかは別として、クリスマス時期になると見てしまう映画。

クリスマス休暇、慌て者の家族たちに置き去りにされた8歳の少年が、2人組の強盗から家を守るためにアイディアを駆使して戦う、ジョン・ヒューズ製作・脚本のファミリー・コメディー。監督は「ベビーシッター・アドベンチャー」のクリス・コロンバス、撮影は「デッドフォール」のジュリオ・マカット、音楽は「オールウェイズ」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はマコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハードほか。  (eiga.comより引用)

 

エルフ~サンタの国からやってきた~:Elf

全世代が楽しめるコメディ。うちの子供たちが小さい頃から今でも必ず見るお話です。
初めてのNYで、はちゃめちゃなことをするバディが面白く、笑って心も温まる楽しい映画。

小さな妖精エルフに育てられた人間の男性が巻き起こす騒動をウィル・フェレル主演で描き、全米大ヒットを記録したファンタジックコメディ。ある年のクリスマス、孤児院で1人の赤ん坊がサンタの袋に紛れこみ、そのまま北極へと連れて行かれてしまう。エルフに預けられた赤ん坊は、バディと名づけられすくすくと成長していく。そして30年後、立派な大人の男性になったバディはニューヨークにいるという実の父親を探しに旅立つが……。  (eiga.comより引用)

アーサークリスマスの大冒険:Aruthur Christmas

大人はクリスマスというとアナログなファンタジーを思い浮かべますが、現代っ子にとって、サンタさんってこんな感じなのかもしれないと思わせる映画。

一晩で、世界中の子供たちの家を回るには、テクノロジーの力が必要だよねなんて、現代の子なら考えるかもしれないですよね。

世代によって意見が分かれるかもしれませんが、アメリカの子供が好きそうな賑やかストーリー。

イギリスの名門アードマン・スタジオが米ソニー・ピクチャーズとタッグを組んで手がける3DCGアニメーション。北極の氷の下にはサンタクロースのオペレーションセンターが存在し、100万人の妖精がハイテクマシンを駆使して世界中の子どもたちにプレゼントを届けていた。しかしある年のクリスマス・イブ、1人の子どもにプレゼントを配り忘れるミスが発生。サンタの末っ子アーサー・クリスマスが、地球の反対側にある子どもの家までプレゼントを届けにいくことになるが……。 (eiga.comより引用)

東京ゴッドファーザーズ

クリスマス映画なのか?と言われると微妙なところですが、我が家のティーンの息子が、これはクリスマス映画だと言うので一応そういうことにしておきます。

コミカルでありながら、心が洗われるようなストーリー。私にとって海外から見る、日本の風景はとても心に染みます。

「PERFECT BLUE」「千年女優」の今敏監督が、ホームレス3人組が捨て子の親捜しに奔走する姿と、その先に待ち受ける小さな奇跡を描いた長編アニメーション。クリスマスの夜。新宿で暮らすギンちゃん、ハナちゃん、ミユキのホームレス3人組は、ゴミ捨て場で1人の赤ん坊を拾う。ずっと子どもを欲しがっていたハナちゃんは赤ん坊に勝手に「清子」と命名し、3人はわずかな手掛かりを頼りに親捜しの旅に出る。雪降る街をさまよい歩きながら、様々なトラブルに見舞われる彼らだったが……。俳優の江守徹、梅垣義明、岡本綾が主人公3人の声を演じた。 (eiga.comより引用)

 

まとめ

子ども達が大きくなるにつれ、見る映画も変わっていきますが、定番のものに加え少しづつ継ぎ足したりして、変わっていく我が家のクリスマス映画。

皆さんの家の定番映画がありますか?



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