アメリカシアトルに続いて、ドイツに暮らしていますが、どちらの都市にも共通しているのが、冬に日が当たらない時間が長いということ。
日光が不足すると、体へ心への影響が少なからずあります。
海外に数年いると、当初よりは慣れてきたり対策がわかってきたものの、最初は本当に気持ちが重たくなっていました。
そこで私が気を付けている日照不足対策、ビタミンD摂取についてお話します。
ドイツの日照時間
12月の日照時間 東京では平均166時間。デュッセルドルフでは平均40時間と4分の1程度なんです。
ちなみに、シアトルも冬になると4時ごろには日が沈み、曇りや雨が多いのでどんよりした日が続きます。
ビタミンDとは
ビタミンDの役割
カルシウム吸収促進
骨成長促進
血中カルシウム濃度調整
日光を浴びることで生成されるビタミンD、食品からの摂取も可能です。
ビタミンDが不足すると、歯や骨の形成が不十分になります。骨粗鬆症や骨軟化が引き起こされる可能性もあります。
また、冬になると気分が落ち込む、冬季鬱を発症することもあります。
20~40代頃の若い女性に多い傾向があるようです。
購入場所
ドイツでは、dmやアポテケで購入可能です。
私は海外通販iHerbで購入しています。
日本でも、日の当たらない生活をしていたり、日照時間の少ない地域にお住まいの方は気を付けて下さい。