今住んでいるところで一番身近に見るのは、ウサギです。他にも日本で見たことがない鳥やアライグマ、時には鹿も見かけます。
ウサギは、気温が低いときにはほぼどこかに隠れていて、温かくなると出てくるんです。
秋から冬にかけては見かけることが少ないです。イースターの頃になると本当に体内カレンダーでもついているのかなと思うくらい正確にウサギが現れるんですよ。
ここのところ気温が下がっていたので、ウサギたちを見かけないなと思っていたのですが、先日暖かい午後にひょっこり現れました。癒されます。
北米に多くいるウサギは、コットンテールラビット(Cottontail rabbit)という種類のもの。
名前の通りしっぽが綿のように丸くて白いんです。大きくなってもかわいいんですが、赤ちゃんの時のかわいさには目を細めてしまいます。
日本語では、ワタオウサギだそうです。
調べてみたら小さい頃遊んでいた、シルバニアファミリーのウサギが“コットンテールラビット”だったんです。幼少期に大好きだったウサギとここで繋がるとはおもしろいですね。