私は元々、長年会社や教育機関でOLをしていました。パソコンは日常的に使っていたものの、使っていたソフトは、エクセルや、ワード。メールを送るなど事務作業のみです。
そんな私が、Webデザインを勉強しようと思ったきっかけは、色々あるのですが、一番は在宅で仕事がしたかったからかもしれません。
外で働くことも楽しいことはたくさんありました。でも、日本に居たときに外で働いていて子供のことに十分に対応できていなかったことが心残りだったのです。
例えば子供が具合が悪くて学校を休む時、急遽祖父母を呼んで看病してもらうとか、祖父母が都合がつかなかったら、自分が会社を休む。周りの人に謝る。迷惑を掛ける。。。
子供が学童に行きたがらない時、などもなんとか説得して行かせたり。みんなに負担を掛けているような気がしていつも気がひけていました。
今では、在宅勤務も定着しつつありますが、私の職場ではコロナ前は在宅勤務ができる人は(介護など)特別な理由がある人のみでした。
家で仕事ができれば子供が寝ている間でも仕事ができるなんて魅力的!と思ったのです。
通勤の必要もないですしね。お化粧も必要ないですし。
ただ、やっぱりずっと家にいると、次から次へと家事があったり(特に子供たちがオンラインスクールの時は食事の準備なども)、メリハリがつかないというデメリットもあります。
それでも私は性格的に家で仕事ができる方が合っている気がします。自分に合った働き方ができると周りの人も幸せになりますよね。