ここ数年クリスマス前になると恒例になっていることがあります。
ドイツのお菓子シュトーレン作りです。
日本でも最近はよく見かけるかもしれません。
シュトレンは、ドイツの菓子パン。オランダ語ではストルとされる。日本で広く認知されている表記の「シュトーレン」は、ドイツ語の発音としては正しくない。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べる食品で、その時期に売られるものはクリスマスのシュトレンと言う(Wikipidiaより引用)
ドライフルーツの入った地味なお菓子に見えますが、これがなかなかおいしいです。バターもたっぷり使い、焼いたあとに溶かしバターを塗って、砂糖をかけるのでカロリーも結構ありますが、フルーツのおかげかくどくないです。クリスマス前に薄切りにスライスして少しづつ食べていくものだそうです。
ぴちっとラップして保存して日持ちがするのですが、食べきれなかった場合にはスライスして冷凍できるのでちょっとしたおやつに作っておくといいですね。
毎年作ってもすぐになくなってしまい足りなくなるので、今年は強力粉600ｇ使って倍量で作りました。
オレンジピールが手に入らなかったので、オレンジピールとレモンピールを今年は初めて作ってみました。手作りは香りがいいですね。
たくさん作りましたがそれでも、一週間で食べきってしまうので、クリスマス前にもう一度焼くことになると思います。
師走は忙しいですね。皆さんも体に気を付けてお過ごしくださいね。
