海外に住んでいるせいなのか、日本にいたとき以上に和風デザインが大好きです。
最近は海外でも、日本ブームで抹茶、寿司やラーメン、アニメなど日本のものをよく見かけます。
私もまだまだ研究中ですが今日は下記のバナーのような和風デザインをCanvaで作るコツをご紹介します。
和風のデザインのコツ フォントや文字配置
和風の雰囲気が出やすいのは、やはり筆文字
行書体、楷書体、毛書体がおすすめ。
Canvaにもいろいろなフォントがあります。
筆文字は、長文だと読みづらいですよね?長い文章を筆文字で書いてしまうと読み手は読むのが嫌になってしまいます。タイトルやロゴは筆文字にして、長文の場合は明朝体にしましょう。
また、日本語の場合であれば縦書きを入れると簡単に和風感が出るのでおすすめです。
和のデザインのコツ 配色
日本らしい色ってありますよね。
国旗に使われている色などは、日本を連想します。
日本には伝統色があり、日本の自然や、焼き物や、織物などに使われる色が独特です。
なので伝統的な色の組み合わせにすることにより和風の雰囲気が出ます。
和のデザインのコツ象徴するものを入れる
日本と言えば、連想するものはなんですか?
私は、やはり富士山やお寿司が真っ先に浮かびます。
他にも象徴するものとして、下記の物などがあります。
和のデザイン 柄やテクスチャー
日本っぽさを出せるテクスチャーは和紙がおすすめ。
Canvaで検索しても和紙そのものはないので、Paper Textureなどのワードで検索し、和紙に近いものを使いましょう。
和風独特の雰囲気を出しやすいのが、和柄。
伝統的な、市松模様や七宝、波を現したものや雲もおすすめ。Canvaでも和柄やテクスチャーのワードで検索すると色々と出てきますが、まだ数が少ないという印象です。
そんな時には、素材サイトを利用してCanvaにアップロードして使うとデザインの幅が広がります。
日本人が思う和風と海外視点の和風
海外の、日本風デザインはその土地に合わせて少しアレンジされているように感じます。
北米では特によりカジュアルで、派手な色使いが多いという風に感じます。
日本人視点で見ると、少し違和感があるかもしれませんが、その土地の人に伝わる、反応が良いデザインをするとそうなるのだと思います。
例えば、日本人の思う寿司と海外でのSUSHIは、ちょっと別物。
ルーツは日本でもその土地でアレンジしています。
海外の物も日本に入ってくると、日本人の好みに合わせてアレンジされています。
どちらが良いというのではなく、その目的に合わせてデザインする必要があると感じます。
まとめ
いかがでしたか?コツをつかめば和風のデザインを作れそうな気がしてきましたか?
楽しく、素敵な和風デザインに挑戦してみてくださいね。