海外で暮らしていると、日本のものは手に入らなかったり、手に入ったとしても高価だったりします。
なので現地の物は手頃だったりおいしかったりするので、現地の食材を取り入れつつ食べられるものを見つけています。
そんな暮らしですが、日本よりおいしいと感じるものもあるので、もしドイツ方面へ来る機会があったら
試してみて下さい。
ビール
これは、期待を裏切りません。ビールは安くておいしい。種類も多いです。
「ビールは水より安い」なんて話を聞いたことがある方もいると思いますが、実際に、水と同じくらいの安さで売られていることも。
日本で買うと高いドイツのビールも1ユーロ以下だったり・・・
現地では、特に夏場の休日は皆ビールを持って外へ出かけたりビアガーデンに行ったりしています。平日でも昼からビールを飲んでいる人をみることもあります。
チーズや乳製品
チーズの種類も豊富で、高品質。日本では買えないようなチーズを試すチャンスですね。
たくさんあり過ぎてどれを選んだら良いのかわからないです。
牛乳もクセがなくておいしいし、ヨーグルトは酸味がなくてなめらか。お手頃価格のものでも、とてもおいしいです。
オーガニックのものでも、さほど高くないので取り入れやすいです。
チョコレート
チョコレートと言えば、スイスかベルギーのイメージがあったのですが、ドイツのチョコレートも、とてもおいし
いです。スーパーで買える100円程度のチョコレートでもとても美味しかったので最初はびっくりしました。
ドイツのチョコレート消費量は世界で3位。納得ですね。
1位は、スイス。2位はオーストリアです。上位の国はほとんどヨーロッパ。
ウインナー、ハムなど
ドイツと言えばソーセージですが、種類も多くお祭りなどの屋台でも必ずあります。
ソーセージは、日本人が思っているほど日常的には食べないようですが、たまに食べるとおいしいです。(日本のシャウエッセンもおいしいですけどね)
ハムなどパンにはさんで食べるお肉もおいしいので、ついつい食べすぎてしまいます。
パン
ドイツのパンは、渡独当初は食べ方がよくわからなくてあまり食べていませんでしたが、試してみたらとてもおいしいです。
正直好みではない、味のものもあるのですが好みの物に出会えたらきっとはまると思います。なんとドイツのパンの種類は3000種類とも言われています。
固くて油分の少ないどっしりとしたパンが多くチーズやバターをたっぷりつけて食べるんだそう。
日本人の思う、ふわふわ食パンや、クリームパンとは別物と考えた方がいいですね。
クッキー
ドイツに限らずヨーロッパのクッキーは、とてもおいしいです。日本の輸入店で購入したら400~500円くらいしそうなものが€2以下で買えたりするので、ついつい買ってしまいます。
日本のような、お煎餅や新フレーバーがどんどん出てくるクリエイティブなお菓子類はありませんが、王道のお菓子はとってもおいしい。
イタリアやフランスのお菓子も気軽に買えるのもヨーロッパならではですね。
まとめ
渡独当初は、何を食べたらいいのかわからなかったものの、自分の好きなものや日本ではなかなか食べられないものを食べることができるのは面白い経験です。
逆に、日本と比べたらおいしくないものもありますが、日本の方がおいしいものは、日本帰国した時の楽しみにとっておくことにします。